Works

通常の仕事の流れ

設計業務の流れ

新築の設計に関わらず、建築に関連するあらゆるご相談をお伺いします。

資料のご提供をお願いします。場合により何度かお願いします。

ご契約をお願いします。設計監理料はご計画により個別にお見積致しますが、目安としては工事金の8~15%程度とお考え下さい。設計監理契約についての説明は下記の設計料とご契約をご覧下さい。

それぞれの場合に従って、工事施工業者の選定、工事費見積り依頼、見積金額の査定等施工者選定のご協力を致します。

設計料とご契約

住宅設計の場合、設計料は総工費の10~15%程度、集合住宅の場合は規模と形式により異なります。 一般的な事務所ビルや単純な内容の建築物に対しては8%から12%程度、複雑な内容の建物は10~15%、 内装設計の場合は15~25%程度 でお願いしています。 いずれも規模や業務内容によって異なりますので、個別のお見積もりが基本になります。 お見積もりは国交省告示に基づく人・日表と略算方式を基に独自に算出してご呈示致します。 設計監理料は実工事費に対するパーセンテーシ゛契約ではなく計画工事費と内容から算出した固定金額でご契約頂いています。 クライアントの利益と監理の中立性を保つため、契約後の工事金の増減は多少の範囲では設計監理契約金額に反映いたしません。 お支払いは、通常の場合ご契約時に着手金、実施設計完了時点までに設計料残金、 上棟時点に監理料中間金、竣工時点に最終残金の4回に分けてお願いしています。 契約総額を100とした場合の割合は30%、30%、20%、20% くらいになります。回数、割合は業務規模、期間により異なることもあります。

その他の場合

建築プロデュースを介しての業務、ディベロッパーや建築関連他社とのJVなど
の場合は上記の流れと異なる進行になる場合もあります。ですが、設計業務の
基本的な内容、独立した設計者としての立場は変わりません。
業務内容は基本的にはお客様と私たちとのお話し合いにより、
確認の上で進めて行くことといたします

関連する業務

敷地選定の協力

土地資料から可能なボリュームや法規制のチェック。
現地確認への同行

① 設計委託を伴う場合費用はご相談の上、設計監理料に含める物とします。
② 設計委託を伴わないない場合はチェック図の作成、現場立ち会い等、地域や
内容によりご呈示する金額で1回毎の精算。(住宅の場合1件5~7万円程度)

住宅購入に際してのアドバイスまたは物件調査、引き渡し時立ち会い

土地利用計画、建築を伴う開発計画、建築企画計画

建築計画、開発計画に伴う調査業務

建築計画に対するセコンドオピニオン

企業等の製品開発への協力・・・建築関連およびその他の製品

内装設計、外装設計、家具設計、外構設計等の建築関連の設計

事務所等のファシリティプランニング、仮設イベント施設の設計

建築部品の設計、サイン計画、グラフィックデザイン

建築に関連する美術、工芸等のプロデュース

但し委託を受けた設計内容に組み込まれているものに関しては
設計業務の範疇とします。